テラテックなひとびと

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2014.01.06 Monday

岩盤が露出する水路トンネル内で嬉々として?仕事していたら、ポム爺さんみたいだと言われました。かくありたいですね^^

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    2014年明けましておめでとうございます。久々の更新となりました。

    例年通り、冬の繁忙期の真っ最中で、主に水路トンネル仕事が目白押しです。
    ・・残念ながら○○ミクスとはあまり関係なく、まあ例年通りというところでしょうか。

    年末はしばらく、アルプス山中の水路トンネルの調査に行ってきました。
    なんと、無巻の、つまり、コンクリートで巻いていない岩盤露出のトンネルです。
    毎日、宿舎から片道2時間も林道をあがっていかないとたどり着かない、かなり秘境めいたところです。

    そこには毎年入っているのですが、例年はたった1日くらいで駆け足で点検するだけでした。
    今年は長期断水ということで、例年の鬱憤をはらすべく、根気よく調査しました。

    寒いとか遠いとかはあるにせよ、地質屋として、非常に充実した時間ではありました。

    ふつうの日本の地表では、植生が多く、また降雨も多いので土砂風化も盛んで、何百mも岩盤が出ているケースはまずありません。断片的な岩盤露頭の状況証拠から、過去を推定するのが普通です。
    ・・しか〜し、このトンネルは、人工的に、そのような稀な環境を作り出しています。しかも、端と端で数百万年単位の堆積時間差がある岩盤エリアを貫いているので、まさに、数百万年の歴史の歩みが、いま眼前に!!ということです。

    ・・力説してみましたが、たぶんわかってもらえないことでしょう(泣)でもいいです。楽しかったから。

    そんなこんな、日がなトンネル内で、ハンマーで岩盤をカンカン叩きながら調査していたら、協力会社さんの若者からつけられたあだ名は、
    「ポム爺さん」
    です。


    こんな感じですか?

    「誰その人?」という方は、ジブリの映画「天空の城ラピュタ」をご覧下さい。

    容貌が似ているかどうかは別として、むしろ、名誉かも。

    「石が騒ぐから」とか、言ってみたいものです。

    新年早々、駄文で失礼しました。今年もよろしくお願いします。


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