テラテックなひとびと

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2016.04.09 Saturday

道路構造物(橋梁、トンネル、歩道橋、標識、ロックシェッドなど)の近接目視点検を5年に1回行うことが義務づけられました・・いまさらですが平成26年6月から。 鋼構造分野も大分詰め込んで経験しましたがまだまだ勉強中です。

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    こんにちは。
    このひとつ前でちらっと触れた「橋梁点検業務が増えた」という件について、背景含め、ざっと説明します。

    本ブログでも以前に書きました、平成24年12月に中央自動車道笹子トンネルで発生した天井板落下事故では、9人の方が犠牲になりました。
    それ以前から、高度成長期前後に建設された構造物に対しての老朽化問題が指摘されてきたわけですが、上記事故を大きなきっかけとして、また、東京五輪や首都直下型地震も見据えて、メンテナンス・予防保全の施策が加速されました。
    それが標題そして下記HPの内容です。 平成26年から5年かけて一通り点検を実施し、以後はそれを循環させていく方向のようです。

    道路:道路の老朽化対策 - 国土交通省

    そんなわけで、関連の仕事がどっと増えて、弊社のところにもご縁があって、主に橋梁点検の声がかかるようになりました。
    そこで問題は、橋梁というのは、コンクリートだけではなく、鋼材も使われているということです。
    もともと弊社は地質、そしてコンクリートが専門で、鋼構造の仕事は多くありませんでした
    (上記以前にも橋梁や水圧鉄管の調査などで経験はありましたが) 
    昨年は特に橋梁の仕事が増えたことで、いろいろな方に教えを乞いつつ詰め込みながら、何とか仕事をしてきました。

    ・・とはいえまだまだ勉強不足、落ち着いたところで、もう少し本腰入れて勉強や資格取得にチャレンジしたいと考えています。

    最後に、冒頭記した笹子トンネル事故に対しては、事業者/点検者の責任が厳しく問われる判決が出されました。
    だから、というわけではないですが、直接に人命に関わることもありうる仕事であることを肝に銘じて、真摯に取り組んでいく所存です。

    笹子トンネル事故、賠償確定へ 中日本高速が控訴せず:朝日新聞デジタル
    (記事抜粋)一審判決は、2012年12月に起きた事故の約2カ月前に、双眼鏡を用いた目視での点検は、「甚だ不十分だった」と指摘。「打音検査や触診といった適切な点検をしていれば事故は避けられた」と会社側の過失を認定。原告側の主張を全面的に認めた。

     
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