テラテックなひとびと

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2016.05.14 Saturday

高さ1.3mの水路トンネルの健全度調査の状況です。このような小さいトンネルの調査は得意分野のひとつですです(^^;)

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    久しぶりに、仕事の現場の紹介です。



    経年水路トンネルの調査です。大正時代に建設された設備で、高さ1.3mの円形断面です。
    杖や、体重を乗せて押して屈んで歩くためのカートなどが、欠かせません。

    ここでは、設備の健全性を調査する目的で、内部の目視調査や、電磁波レーダ探査で壁厚さや鉄筋挿入状況を調査、削孔による厚さの直接確認調査、などを行いました。
    これらの内部調査に加えて、地質コンサルタントたる弊社ならではで、外部踏査による変状原因調査も欠かせません。

    上の写真は、内部でのレーダ探査時の、機械類を積んだ台車を、人力でけん引している状況です。
    敷面の凸凹が少なければ、電動走行者でけん引するのですが、ここを含め多くの場合で水路トンネルで凸凹が多かったり砂が堆積しているので、なかなか使えません。

    もともと狭い中で中腰なのに、しかも台車を引っ張るという、かなりの労力となります
    ・・と言いつつ、筆者自身は引っ張っていないので、作業者にはご苦労をかけております m_ _m

    弊社は創業以来、このような小さい水路トンネルの仕事がコンスタントに入ってきています。
    大規模な機材・人員が入れない点や、そのために調査費用の規模が大きくなりにくい点などが、弊社の長所を発揮できるポイントでしょうか。
    (うれしい悲鳴でもありますが^^;)

    写真も含め、このような小さい設備は、古い構造物が多いです。
    経験と知見をさらに積み重ねて、長寿命化に貢献できるよう、努めていきたいと考えています。

    ちなみに、この写真の調査はGW前のものですが、近々、ここでの追加調査(コア抜き、鉄筋ハツリ調査など)が計画されています。
    楽しみでもあり、あの狭い中で無事に出来るのかビクビクもしているところです。

    JUGEMテーマ:土木

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